琼海(チョンハイ)孔子学校は、中国・海南省海南島の中央南東部の中心都市、琼海市にあります。
海南島は恵まれた自然環境と汚染されていない大気と海洋で近年とみに国内外の脚光を浴び、行き過ぎとも思える観光・別荘投資ブームに沸いていますが、当地は発展しつつも、昔ながらの素朴さと伝統文化を失っていない人口約45万人の農業と漁業で成り立つ都市です。
学校から、海辺の景勝地にある有名な博鳌(ポーアオ)国際フォーラム会議場までは約16キロ、海口美蘭空港まで約80キロです。また、省都海口市までは約100キロ、南端の観光都市三亜市まで200キロで、それぞれ何便もの高速バスが走っていて、島内各都市への交通はいたって便利です。
琼海孔子学校は海南孔子学会傘下の小さな私塾的な学校です。設立は新しいですが、校長の王裕秋老師は、海南島の各大学で1990年代初めより対外漢語教育に専心し、海外からの多くの留学生に漢語教育を実践してきました。
当孔子学校の目的は、海外からの留学生に漢語及び漢文化を教えることと、現地住民との国際文化交流の促進にあります。そのため、大規模な大学等では得られない留学生一人一人の能力、要望に応じた漢語教育と課外活動、語学ボランティア活動に重点を置いています。
また、語学習得は楽しさと実践が不可欠です。教室内だけではなく、教室外の個人活動、生活面も含めたあらゆる機会を利用して、教育方法に常に目配りをし、留学生の皆さんに満足していただけるよう努力しています。